■夜神 月のキモイト劇場■



「おはよう竜崎。今日もキュートでキティなラブリーエンジェルだね。」

「おはようございます。いつも朝っぱらからキモいですね」

「ははっ。いいよいいよその目つき。人を軽蔑しきって最高に不快だ。そんなお前の顔に 僕の白濁をぶっかけていいかい?」

「ティッシュなら松田さんが買ってきた5パック140円の特売がありますから それを使って勝手に処理してください」

「140円!?や…安…母さんにそういやティッシュのお使いを頼まれて…い、いや、 僕はティッシュは鼻セレブしか使わないんだ!僕の繊細な亀頭が傷つくからね」

「さすが月くん。ティッシュはもはや鼻をかむものではないのですね」

「そうだ鼻セレブ使うかい?僕がお前のかわいいペニスを弄って擦って捏ね繰り回して 射精させてあげた後入念にそれはもう入念にお前の出した精液を拭き取ってあげるよ。 もちろんティッシュは僕が持ってかえる」

「すいませんどなたか頭痛薬を持ってきていただけませんか」

「!さすが竜崎…薬プレイか!箱に書かれた使用量を正しくお守りくださいなどという 能書きは無視して、脳はクラクラ理性はふっとび泣いてよがろうという計画だな?」

「どうぞ月くん。お父さんの常備薬です。こんな息子さんで頭が痛いですね夜神さん」

「なに…僕に飲めと?僕をクラクラに?でも僕らは月L…そうか、理性をふっとばした 僕に鬼の様に攻めてほしいんだね?そうして泣いてよがろうという計画だね?」

「皆さんシカトしましょう。松田いや松田さんケーキまだですか!」



「……竜崎………」

「私は今ストレスを感じている脳細胞の為にブドウ糖の補給で忙しいです」

「そ、そのフォークをしゃぶらせてくれな…間違えた、一口ケーキをくれないか」

「本音が聞こえました。駄目です嫌ですっていうかキモいですこの変態」

「いいじゃないかフォークくらい!お前の唾液にまみれたそのフォークをさあ僕に!」

「そんなにフォークがほしいならどうぞ」

「新品じゃん…じゃあこのフォークをたっぷりねぶってしゃぶってびっちゃにちゃにしてくれないか。」

「素直に唾液が欲しいと言われないのもウザいもんですね…」

「言えばくれるのか?お前の唇に舌を差し込んで口内を蹂躙し唾液を吸い上げ流し込み」

「もういいです。せっかくのケーキが気持ち悪くて食べられなくなってきました」

「いいって言ったな!?オッケーって言ったな!?カムヒアって言ったな!?計画通り!」

「言ってません」

「イってません!?じゃあ僕がイカせてあげるよ舌技と指技さあどっちで」

「私に触れると蹴りいれますよ?」

「ああそうだアナルとペニスさあどっちで」

「松田さーん、これ私食べられなくなりました。もったいないので食べてください」

「!!……な…に…!?松田さん!?」

「え?もう食べないんですか竜崎」

「どうぞ。私が食べさせてあげてもいいですよ。はい、あーん」

「……ああん…!?お、おおおおいおいおい!二人共!」

「おおおおい?そんな日本語私知りません月くん。よってあーんを続行します」

「ジャストモーメントプリーーーーーーーズ!!」

「発音がいまいちです月くん。聞き取れませんでした」

「く…英国育ちひけらかしやがって…!使えない日本英語教育をなめんなよ! 松田さんも口開けてないで!てかなんで松田さんはよくて僕は駄目なんだよ!」

「おいしいですか?松田さん。私のお気に入りの店で、人気ナンバー1ガトーショコラです」

「いや〜んまいですね〜〜」

「はい、もう一口あーん」

「…わかったぞ…ヤキモチ大作戦だな…。僕以外の男に色目使いやがってこの淫売が!! こうしてくれるああしてくれる畜生!と僕を燃え立たせる魂胆だな?さすがだよ竜崎… 萌える!違った燃える!!」

「チョコが濃厚で舌の上でとろけるでしょう松田さん」

「あーもうトロトロですよ〜最高ですよ竜崎〜」

「そうだ…濃厚に唇を味わった頃にはお前のペニスはすっかり昂ぶりとろとろいやらしい汁を たらしはじめ…!僕は猛りきった欲望をお前の口内にぶちこみかわいい舌が僕のものを ちろちろ這い回るともう僕はとろけそうに…」

「松田さん、このお店一緒に行きませんか?」

「え!行きますいくいく!実は結構甘いの好きなんですよー」

「では一緒に行きましょう…松田さん」

「僕の指テクでお前もはちきれんばかりに勃起し、しまいにはどうか一緒にイカせてくださいと 懇願し、僕がお前の髪を掴んでガクガク揺さぶると苦しそうに眉根を寄せ、意地悪く僕が お前のものから手をはなすとお前は自ら手淫をはじめ、深く喉奥まで僕を突き立てると お前と僕は同時に白く半透明な粘液を」

「では行ってきます月くんみなさん」
「そういうわけで行ってきますねー」

「………え!?あれ手錠がない!僕らのプロミスリングが!!」

「すみません、竜崎があなたをこちらにご案内するようにと」




ワタリに連れられて、月 再度 監禁 。
ていうか隔離。





END





ギャグですよ…ステキ月派の方すみません…ごめんなさい…
しかもこの時期白月なのに…
実は私、どうやら月×Lで松vLです。
月はLがすきですきでたまんないんだよ それは間違いない
でも月vLになるかというと それはもう懇願されてほだされてとか
情欲の果てに一瞬気持ちがリンクするとか
そういう月vLで、ラブラブあまあまとはうちは無縁だと思います。
あ、ラブラブが嫌というわけでなく、読んでますよ! 無理矢理は絶対イヤというラブラブサイト様を無断リンクもしてますよ…
すいませ…
。ラブラブならちょっとはかない感じやバカな感じのが好きです。
そうだ、白月の時はLもぐらつくと思う。あんなウサギに告白されたら
さすがの竜崎も動揺するよ してほしい 短期間のはかない両想いなんていい
あれ ギャグのあとがきに何まじめにカップリング論を 失礼しましたー